ホットコーヒーの抽出
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ホットコーヒーの抽出
コーヒーを淹れる方法は、多くの本やYoutube上の動画で紹介されています。どのレシピもおいしくコーヒーを淹れる正解ではありますが、ここではAshのおすすめのレシピを紹介させていただきます。
準備するもの
ドリップ用ケトル、ドリッパー(円錐形ドリッパーといわれるV60やORIGAMIをおすすめしますが家にあるものをお使いください)、ペーパーフィルター
レシピ
湯温:90度
コーヒー豆:14g
湯量:200g
ドリップの準備
1,豆を挽く
コーヒーを淹れる際の魅力の一つに挽きたての豆を使えるということがあります。高いミルを使う必要は必ずしもあるわけではありませんが、家でコーヒーを淹れる際には豆を挽くところから始めることをお勧めします。
2,フィルターの準備
フィルターをドリッパーにセットし沸騰したお湯で、湯通しをします。これによって、フィルターの紙に使われている糊のにおいを軽減することができます。
3,豆をセットする
ドリッパーに挽いた豆を入れ表面が平らになるようにドリッパーを振って豆の粉を平らにならします。
ドリップ
1,蒸らす(~30秒)
初めに30gのお湯を注ぎます。ここでのポイントはしっかりと全体にお湯を注ぐことです。そのためには勢いを保ちながら円を描くように注ぐことがポイントです。注いだ後30秒待ちます。浅煎りの場合には注ぐ場所などをあまり気にせずに、全体にお湯がいきわたるように注ぐことがおすすめです。
2,1投目(31秒~1分)
蒸らしの後1投は最もコーヒーの成分が抽出できます。しっかりと丸描くようにお湯を50g注いで攪拌しましょう。
3,2投目(1分~1分30秒)
ここからはお湯が抜け次第お湯を足してよい部分になりますので、あまり時間にとらわれず抽出しましょう。60gのお湯を1投目よりも優しく注いでいきます。ここからはコーヒーの渋みなども出てきますので、抽出しすぎないことを意識します。
4、3投目(1分30秒)
3投目も60gを注ぎます。ここで注意すべきことは2投目よりもさらに攪拌を抑えるイメージを持つことです。それによって、よりすっきりとした味わいが出来上がります。
5、完成!
最後に出来上がったコーヒーを少しかき混ぜて完成になります!